コミュニティ調査事業
2013年1月~3月
50人インタビュー調査と次年度へつながるプレ会議(3回)
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黒崎のまちづくりに若手や次に中心となる人がみえない。
また、黒崎で商売を営む当事者がまちづくりに参加できない状況やどうすればできるのかを知り、若手の人材育成をしたい。
- details
①50人インタビュー
対象:黒崎に暮らす(住む/働く/通う)人たち50人
内容:「まちやまちづくりについてどう思うか」「黒崎がどんな街になれば良いか」「自分がまちづくりに関われるとしたらどんなことか」について。
ポイント:コアメンバーとなる人材の発掘とそのネットワークづくり。メンバーの選定は、今後実施予定の会議を見越して現在つながりのある人から協力してもらい、そこからつながりのある人を紹介してもらう“友達の輪”方式で。新しい人材の発掘を目的とするため、現在まちづくりに関係していない人や過去に関係していたが現在はあまり参加していない人を選んだ。
②プレ会議(3回)
インタビュー対象者のなかから意欲のある人へはプレ会議への参加を呼び掛け、コアメンバーとしての仲間づくりを行った。会議の参加者は7~9名。「プライベート(家族や友人関係のように親密)な距離感」のグループをつくるイメージで出発した。営業時間中やアイドルタイムでの参加が基本であったため、欠席可、出入りは自由とした。そのため参加意識が自然と高まり、会議中に数回店に戻ることや終了30分前にも関わらず遅れて参加するなどが起こったが、進行を配慮し、負担にならないように行った。
・ファシリテーター:田坂逸朗